
なぜ焼き芋は甘くなる?秋の味覚のひみつ
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さて、今回の記事を担当するのは、
エイコーポレーション 湯島本店 です。

9月に入り、少しずつ秋を感じる季節になってきました。秋といえば、食欲の秋。栗や梨、ぶどうなど、さまざまな食べ物がおいしい時期ですが、その中でも秋になると食べたくなるものの一つが「焼き芋」ではないでしょうか。
さつまいもをそのまま食べてもほんのり甘いのに、焼き芋にすると驚くほど甘くなります。では、なぜ焼くだけでこんなに甘くなるのでしょうか。
その秘密は、さつまいもに含まれている「でんぷん」と「酵素」にあります。さつまいもには、もともとでんぷんが多く含まれています。加熱すると、さつまいもの中にある酵素が働き、でんぷんの一部が甘みのある糖に変化します。そのため、じっくり時間をかけて加熱することで、甘みをより感じやすくなるのです。
特に焼き芋は、電子レンジなどで短時間に加熱するよりも、低めの温度でじっくり焼いたほうが甘くなりやすいといわれています。焼き芋を割ったときに、中から蜜のようなものが出ていることがありますが、これもさつまいもが加熱されることで生まれた糖などによるものです。
ちなみに、さつまいもは収穫したばかりのものよりも、少し時間を置いたほうが甘みが増すことがあります。収穫後の保存中にも、でんぷんの一部が糖に変わっていくためです。
普段何気なく食べている焼き芋にも、実はおいしくなるための仕組みが隠されています。こうしたことを知ってから食べると、いつもの焼き芋も少し違って感じられるかもしれません。
これから秋が深まるにつれて、焼き芋がおいしい季節になります。皆さんも今年の秋は、焼き芋を味わいながら、その甘さの秘密にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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